ノリと頭の中のレベルをお伝えするために、最初の投稿は以前Qiitaに上げた内容をリライトしてみます。
くだらない内容をいつまでもQiitaに上げたままなのが申し訳なくて削除したいなと思っていたので、いい機会なのでこちらに移動しちゃいます。
アップした当時はアイカツプラネット！が放送開始された頃だったので懐かしいですね。 秋に始まるWeb番組はどんな感じになるんでしょう? 楽しみです。
アイプラフォン??
アイプラフォンはテレビ東京系列で放送された「アイカツプラネット！」の登場人物たちがアイドルになれる世界（アイカツプラネット！）に移動するために使われる限りなくiPhone8っぽいデバイスのことです。
第1話だと12分あたりで使ってますね。
- アイプラフォンにアイドルライセンスをセット
- 画面上にもアイドルライセンスが表示される
- アイプラフォンを前に掲げると鏡っぽいものが現れて・・
- アバターと手を合わせてミラーイン！
という女児アニメらしいエレガントなルーティーンですね。
DCDアイカツプラネット！
実は「アイカツプラネット！」はトレーディングカードアーケードゲームである「データカードダス アイカツプラネット！」というゲームがあり、むしろそっちがメインでテレビアニメはゲームを元にした作品という図式になっています。
テレビアニメのアイドルたちと同様にアイカツプラネット！内のアバターとタッチパネルで手のひらを合わせることでゲームが始まる、子供たちが「アニメと同じだー」てテンション上がる仕様になってます。
しかしながら！アイドルライセンスの仕様がテレビアニメと大きく異なり２次元コードを読ませる方式でアイプラフォンが出てくる余地がないのです。
一応、デジタルライセンスと言ってアカウントを作成してアイドルライセンスと連携することでスマートフォン上にアイドルライセンスを表示することができるのでそれっぽいムーブはできますが、そうなると今度は物理カードの出番がない・・
アイプラフォンほしい！テレビと同じがいい！と心のなかの駄々っ子が騒ぎ出してきました。
作るか・・
用意するもの
オートメーションの設定
ショートカットアプリのオートメーションを利用してデジタルライセンスのページを自動で開く設定にします。
アイドルライセンスをスマートフォンにセットする動作がオートメーションの起点になれば希望通りの動きができそうですね。
iPhoneは端末上部にNFCリーダがあるので、アイドルライセンス上部にNFCタグを貼り付けるとライセンスセットの動作が終わったタイミングでオートメーションが始まるはずです。
あとはオートメーションの設定をしていくわけですが、今更な内容なのでダイジェストでお送りします。
オートメーションの起点をNFCにして用意したNFCタグを読み込んで…
アクションをSafariの「URLを開く」にしてURLを https://mypage.aikatsu.com/digital-licencesに指定します。
最後に「実行の前に尋ねる」をオフにして設定完了です。
やってみよう
あらかじめ Safariでマイページにログインしておき、アニメのようにiPhoneの後ろにアイドルライセンスをスライドさせるとマイページのデジタルライセンスが開きます。
これをアイカツプラネット！筐体の２次元コードリーダにかざしてゲームを開始すればアニメと同じ感じでミラーインできます。やったね！
実際の様子もアップしなおしたのでご覧ください。それっぽく動いています。
別アカでアップしてたかんたんアイプラフォンごっこの動画を転載
— イナバ (@hollyhockberry) 2021年8月15日
未発売だった手帳型ケースの自作に一番時間を取られた思い出（100均のケースにA4の紙に印刷したのを貼っただけの逸品） pic.twitter.com/pfOhMhZLEC
ぜひこれでなりたいあなたにミラーインしてくださいね！
