アイカツフレンズ!の配信が最終回を迎え、アイカツオンパレード!の期間限定配信が始まりました。
(期間限定配信が終了したので動画を差し替えました)
アイカツオンパレード!のED「アイドル活動!オンパレード!ver」はアレンジもさることながら各シリーズのキャラクタ勢揃いで観るたびに泣いちゃいそうになりますよね。
まるでアイカツオタクが最期に見る走馬灯のようで大変感慨深い映像です。
久々に配信で観て確信しました、この映像は間違いなく人生最期の瞬間に流れますね。
来るべき最期の予行練習として走馬灯を実際に作ってみましょう。
走馬灯
走馬灯は蝋燭や白熱灯から生じる熱により発生した上昇気流を利用してくるくる回るアレです。
熱のパワーで回すのは危ないし白熱灯用意するのも面倒なのでモータで回します。光源もLEDでやっちゃいます。
影絵の準備
参考用にED映像を合成してみます。
お、思ってた以上にデカイ。344cmほどありますね。
キャラクタがいる部分だけトリミングして縮小してみて 129cm x 8cm。 このサイズで作ると直径41cmぐらいになります。大きめのクッキーの缶が回る感じになっちゃいますね。 私のスキルではこんなサイズのものは作れません・・・
せいぜい直径10cmが限度なので、そうなると10cm * 3.14で31cm程度です。 31cmだとここねちゃん付近でバッサリ切れちゃいます。
あのEDは全てが繋がるSHINING LINE*がいいところなのに、全員入れないと意味ない・・どうしよう。
・・・とりあえず分断されてもいいから作ってみるか(いいかげん)
キュアサマーも今やるべきことをやれって言ってたし。
制作
デザインナイフでアイドルを切り抜いていきます。影絵になるのでちょっとぐらい失敗しても問題ないです。
切り抜いたものを透明なシートに貼り付けたいのですが、ダイソーをウロウロしてたらいいものを見つけました。
ラミネートする用のフィルムですが、適度な粘着力のノリがついてて使いやすそうです。気をつけないと指紋でベタベタになりますが。
左右判定した画像を印刷して、その上にフィルムをおいて切り抜いた絵を貼っていきます。
うまく配置できたらくるっと丸めて上下に3Dプリンタで作った蓋をつけて完成です。海苔の入れ物みたいですね。
外側はおしゃれ和紙がいいなと思って買いに行ったんですが、透明フィルムを買ったダイソーで障子紙が売ってたのでそれにしました。 コシがなくて組み込みにくいのでこれも透明フィルムに貼っちゃって強度を稼いでいます。
内臓はサーボモータとLEDがいい感じの位置になるようにLEGOをあーでもないこーでもないと行き当たりばったりで作成しました。
点灯
全部組み合わせてLEDを点灯してみると・・・
あんなに雑に切ったのにちゃんとキャラクタが判別できます。よかった!
動画はこちらをどうぞ!
オンパレ配信開始で盛り上がったので、アイカツ! 好きが最期に見る走馬灯作ったよ!オンパレED全員分入れられなかったのが悔しいので近いうちになんとか工夫して完全版作りたい! #aikatsu #m5stack #m5atom pic.twitter.com/z3D75wc3xs
— イナバ (@hollyhockberry) 2022年2月20日
落ち着いて見ると走馬灯にしては速度が早すぎて忙しいですね。もっとゆっくりがいいです。
終わりに
ちゃんと影絵になってて喜んでましたが、やっぱり全キャラ揃わないと意味がないですね。
何らかの方法を考えて近いうちにリベンジします!